|
|
2004/04/01 (木) |
|
|
|
|
私は「ひかる」最上ひかる。
「解離性同一性障害疑い有り」
これが私の病名。
私は15歳の高校一年生だ。
中学時代「ボーダーライン症候群」と言われて居た。
治療が進んで行くと、違う病名だと判った。
小さい頃から、頭痛と記憶が飛ぶ事に悩んで居た。
ずっと「自分は頭が悪い」と思って居たから。
解離性障害の症状だった。
私は、虐待を受けて育った。
その頃の記憶は無いけれど、酷かった様だ。
左手と頭蓋骨を骨折して居る。
何度も鼓膜を破ってしまって居るので、左耳が聞こえない。
右足の親指が無い。
弟の話によると、祖母が切ったらしい。
弟は怖くて忘れられなかった、と言う。
殆ど、食事を取っていなかった様だ。
幼稚園の集合写真を見ると、私の体は他の子の半分位。
私を虐待したのは、祖母と母と姉。
父は、仕事が忙しくて知らなかった。
気付いてから、父は私に気を使ってくれた。
祖母が死んでから、母も祖母に虐待を受けて育ったと知った。
それでも母とは、楽しく出来ない。
姉は私を無視して居る。
父が私に気を使うのが、面白く無い様だ。
私には、ふたつの「虐待の後遺症」が有る。
ひとつ目は、体が弱い事。
ふたつ目は、対人関係が下手な事。
特に「年上の女性」が怖い。
ふたつ目の後遺症の方が辛い。
|
|
|
|
|
|