Hatena::Diary
   
はてな
 ようこそゲストさん  最新の日記 ユーザー登録 ログイン ヘルプ

イデアの世界

次の10日分> 

2003-12-28 病名だけで驚かないでください

私が精神科に入院や通院を繰り返して、思った事があります。

鬱病は重症になったら大変な病気なのに、健康な人が驚く事は無いんです。

患者も病名を受け入れられます。

入院しても家族や友人や恋人の態度は、すぐには変わりません。

これが他の病名だと「軽症」と言われても、患者も抵抗を感じてしまいます。

周囲の反応が露骨に変わるのも、珍しくは無いんです。

「重症」か「軽症」か、と言う事を大事に考えてください。

私は「軽症」ですが、「解離性障害」という病名だけで騒がれるのは、患者にとって悲しい事なんです。

私は日常では「人格の入れ替わり」が少ないんです。

自分から保護室を希望して、担当医に診てもらったところ、頭痛を訴えて激しく入れ替わったそうです。

私は「閉鎖された空間」に弱いようです。

[コメント]

2003-12-27 自分を知る事

私の場合、人格の全員に「一人の人から生まれた」という自覚があるんです。

いわゆる基本人格と呼ばれている本人も、自分が自分を守るために、自分では無い自分を作ってしまった、という自覚があるんです。

もちろん、自覚を持ったのは最近です。

この自覚を持ってから、日常の不便は9割無くなりました。

1割の不便は「記憶が飛ぶ事」です。

[コメント]

2003-12-26 私は自分の病名を知りません

人格に名前が有るのは「解離性障害」の中でも「解離性同一性障害」だけ、と言うのは、嘘です。

解離性障害」のプロの精神科医に訊いてみて下さい。

優秀な精神科医にとっては、常識です。

女性の人格が「俺」と言ったら「なりたがり」と決め付けるのも良くないんです。

私の中に「俺」と言う女性の人格が一名いますが、理由が有ります。

この人格が生まれた土地では、性別に関係なく「俺」と言う方言だったんです。

年配の方は「おら」と言っていました。

その土地を離れて、最近やっと「私」が身について着ましたが、怒りなどの感情によって「俺」が出てしまいます。

これは習慣の問題です。

[コメント]

2003-12-25 私の病名

解離性障害」です。

正式病名は「解離性同一性障害の疑い有り」です。

担当医が把握している人格は、2名から始まって、増え続けています。

私が把握している人格を書いておきます。

長女・真理子(21歳)私です。

次女・飛鳥(19歳)主人格です。

三女・桜(17歳)推定5歳の基本人格です

四女・樹(15歳)

五女・深雪(14歳)

六女・蒼海(11歳)

七女・香菜子(7歳)

年功序列で姉妹の様な関係です。

けんかして笑って仲直りして、現実の姉妹と変わりません。

姉妹関係にない人格の名前も書いておきます。

「綾乃」「小夜子」「真緒」

注意・全員HNです。

本当の名前は人名かどうか疑わしいような、変な名前の場合が多いんです。

[コメント]

2003-12-24 聖なる夜に

私は高遠真理子【Takatou Malico】。HNはMOON。です。

私は12月24日に生まれました。

その夜、雪の中に蒼い月が光っていました。

生まれた日の事を覚えているなんて、不思議な事かも知れません。

私は心の病を持っています。

だから、不思議な経験をしても、この眼で奇跡を見ても、誰にも言えないんです。

何時か、心の病を克服して「不思議でしょう?」と笑って話せる様になりたいんです。

叶わぬ夢で終わらせたくは無いんです。

[コメント]
次の10日分>